発育の遅れに不安を感じていませんか?
自分の子どもが産まれて1日、また1日と時間が過ぎて
行く中で、どうしても気になるのが自分の子どもの、
発育についてだと思います。
実際いろいろな育児書を見ると「生後◯ヶ月で〜〜が
できるようになり、その次に〜〜ができるようになり
ます。」といったような記載があると思います。
ではその通りに発育をしていなければ、自分の子どもに
何か問題があるのでしょうか?
今回は子どもの発育について書いていこうと思います。
こちらのブログでは主に、0歳児のメカニックパパが日々の生活で感じたことや聞いたことを書いています。よかったら他のブログもチェックしてみてください!
もくじ
子どもの発育
あなたは、こんなことを思ったりしていませんか?
自分の子どもは今、育児書に書いてある時期なのに〜〜ができるようになってない。
周りの同い年の子どもはできるようになっているのに。
このように子どもの発育が遅れることで、不安に思っ
たり焦る気持ちが出てくることがあると思います。
ですがなにも問題ありません!
育児書に発育時期の目安が書いてあるのと同時に、端の方に「成長には個人差があります。」ということが書いてあるのを見たことはありませんか?
これは例えば育児書通りの時期に首が座ったり、喋れ
るようになったりしなくても、何も問題がないという
ことです。
頭でわかっていてもいざ自分の子どものこととなると
心配で仕方なくなるかもしれません。
しかし、親がネガティブな気持ちでいると、子どもはそれを感じ取ってしまいます。
多少遅れていても確実に発育していますので、笑顔で
明るい気持ちで日々子どもに接してあげましょう。
他の子どもと比べない
こんなときあなたはどう思いますか?
例えばあなたに兄弟がいて、少し前に、その兄弟の家
で赤ちゃんが産まれたとします。
その子は生後1ヶ月でミルクを育児書に書いてある量の
倍は飲んでいて、2ヶ月目には首が座ったらしいです。
ですが自分の子どもはというと、ミルクの量は少しす
くなめで、もう少しで2ヶ月だというのに首が座る気配
がありません。
今現在このような状況だとあなたはどう思いますか?
自分の兄弟の子どもより発育が遅くて劣等感をいだいたり、焦りを感じてしまう。もしくは、発育の良い子どもを羨ましく感じてしまう。
焦る必要はない
結論から言うと、上のような感情を抱く必要はないで
す。
例え自分の兄弟の子どもであったとしても必ず成長に
は個人差があるものです。
何から何まで同じスピードで発育はしません。
早いから勝ち、遅いから負けと言ったような勝ち負け
なんていうのも存在しません。
もしも発育の早い遅いで嫌味やマウント取りをしてく
る人が周りにいるのであれば一度関係を見直したほう
が今後のためになると思います。
産まれたばかりの赤ちゃんにも自分のペースがある
自分の学生時代を思い出してください。
時間に厳しい友達や、とてもマイペースな友達、何を
するにしても平均点あたりを取る友達などさまざまな
性格、個性の友達がいたと思います。
このような個性は赤ちゃんにも存在します。
のんびりお昼寝するのが好きな子、色々なものに興味
を示す活発な子、静かに過ごすのが好きな子など、一
人ひとりいろいろな性格をしています。
これだけ性格が違うのであれば、発育の時期に差があ
ってもなんら不思議ではないですよね。
やるときはやらせる
ですが、ミルクの時間なのに寝ていたり、起きてほし
いのになかなか起きてくれないなどの場合は、親であ
るあなたが導いてあげましょう。
いつまでも寝ていては、ミルクをあげるタイミングを
逃してしまいます。
そうなると他にやらなきゃいけないこともできなくな
ったり、用事を後回しにして忘れてしまったりしま
す。
なので少し嫌がるかもしれませんが優しく起こしてあ
げてミルクを飲ますことなどは、必要になってきます。
気長にゆっくりでいい
現代の日本人はとても忙しいと言われています。
日々時間に追われ、ゆっくり休む暇もないほどに。
親は、あれもこれもやらなきゃいけないのですが、赤
ちゃんにはそんなことわかりません。
ゆっくりマイペースでいたり、泣き続けていることに
苛立ちを覚えるときもたくさんあると思います。
ですがそういうときこそ、慌てず急がず、泣いている
ことすらもポジティブに捉えましょう。
例えば、今日も元気に泣けてえらいね!お腹すいたの
教えてくれてありがとう😊 など、どんなことでも考
え方ひとつでポジティブに捉えることができます。
そうして、自分の気持ちを上向きにすることでより一
層赤ちゃんの発育を楽しむことができるます。
育児書は参考程度に
これから自分の子どもととても長い時間を過ごしてい
くことになると思います。
そうするとうまくいくことがある一方で、どうやって
もうまくいかない、調べてもわからないことが必ずで
てくるはずです。
育児書で調べてみて解決方法を見つけたらそれを実践
するのはいいことです。
ですが、必ずしもその方法で解決できるとは限りませ
ん。
あくまで解決方法の“参考程度”と捉え、それをもとにい
ろいろなことを試してみるといいと思います。
最後に
最後まで読んでくださりありがとうございます😊
このブログを見て少しでも育児の参考になれば嬉しい
です。
日々大変なことも多いと思いますがみんなで支え合っ
て乗り越えていきましょう!