男女差別で苦しむ人をゼロに
男女差別ゼロへ
- 近頃何かと話題になることが多く、みなさんも一度は聞いたことがあるだろうジェンダーと言う言葉。そもそもジェンダー(gender)とは生物学上の男女の区別とは違い、社会的に見た男女の区別のことを指します。具体的には、男は外で仕事 女は家庭で仕事 この考え方が正にジェンダーです。
まだ人間が狩りをしていた頃は身体の丈夫な男が獲物をとりにいき、その一方で女が家を守るというのが当たり前でした。
現代の考え方
- しかし現代はどうでしょう。そもそも危険を冒してまで狩りをしに行く必要ないですよね?なので大昔の考え方、感覚で現代を生きるのは少し違うと思います。
ですが幼少期から親や周りの大人たちに、男の子なんだからこうしなさい 女の子なんだからこうしなさいなどとジェンダーを押し付けられてきた私たちは、知らず知らずのうちに男女差別をしているのかもしれません。
解決方法は
- ではこれからの将来において男女差別をなくすにはどうしたら良いでしょうか。
まず何をするにしても「男だから 女だから」という理由で物事を決めるのは辞めましょう。例えば、
男だから事務仕事より体を動かしたい
自分は
女だから外では働けない
自分の仕事を探す上でこの2つの理由はジェンダーの考え方をしています。性別でできる仕事とできない仕事を考えるのではなく「自分自身」どうであるかで考えましょう。
デスクに向かうより体を動かしたい。
外で働くより室内で仕事をしたい。
このように考えて仕事を探すと本当にやりたい仕事に巡り会えるはずです。そして徐々に男の仕事、女の仕事といった世間の認識もだんだんと薄れていくことでしょう。
二つ目の大切なこと
- 次に相手のことを思いやること。これが最終的には1番大事になってくると思います。人間の体はたまたま男か女に分かれているだけであって、心にも性別があります。見た目が男だからといって心も男とは限りませんし、逆も同じです。
周りの人がこうだからそうじゃないあなたはおかしい。変だ。なんてことは絶対に違います。
例え周りと少し違う人がいたとしてもそれは指摘するようなことではありません。その人の個性として、ごくごく当たり前の存在として接しましょう。
周りと同じじゃなきゃダメですか?みんなと足並みを揃えて生きていかなきゃダメですか?周りと違くたっていいじゃないですか。なにも変なことではないです。
お互いがお互いを思いやり、日々心地いい環境づくりをしていくことが男女差別の問題を解決する上で大切になるのではないでしょうか。
終わりに
- 最後になりますが今日本ではこの男女差別の問題が非常に深刻な状況にあります。日々の生活で当たり前だと思っていることもよく考えたら男女差別に関することかもしれません。当たり前を当たり前と思わず、変えられるところから少しずつ変えていきましょう。
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